税理士へ依頼する目的

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遺産相続をするとなると相続税についても考えておかなければなりませんが、素人だけではなかなか難しい面も多く、トラブルになる心配もあります。
そんなときに便利なのが専門家に依頼して手続きをしてもらう方法で、目的に合わせて依頼することでスムーズな手続きが可能になります。

相続税の相談をするのは税理士で、税理士へ依頼するときには基本的に相続税に詳しい人を選ぶようにしましょう。
税理士にもいろいろな種類があって、専門分野がありますから相続税が得意な人もいれば所得税、法人税、消費税といった税金をメインに扱っている人もいます。
もちろんこういった人たちに依頼することもできるのですが、相続税に慣れている人のほうが何かと良いアドバイスもしてくれますし、手際もいいのでわざわざ違う得意分野を持つ税理士に依頼するメリットはないでしょう。

相続税は基本的にプラスの財産とマイナスの財産の計算からスタートしますから、まずはそれぞれの財産の仕訳から行います。
これは財産調査によって行えますが、相続の対象となる財産はどちらかに分けられますから、相続の対象になる財産はどれか?という考え方で構いません。

たとえば現金や株式、土地や建物などの不動産、自動車、骨とう品など価値のあるものはプラスの財産として数えられ、借金や未払い金など負担になるものはマイナスの財産になります。
また、相続財産の対象にならないものもあって、たとえば葬儀に関わる費用は相続税とは関係ありませんので加えないようにしなければなりません。
その後プラスの財産からマイナスの財産を引き、残った総額が相続財産となりますので、そこから基礎控除を引きます。

そして残った部分が相続税の対象になりますので、被相続人が亡くなってから10カ月以内に税務署で申告を行ってください。
これらの手続きはいずれも税理士が行ってくれますから、まずは事務所へ相談してみるといいでしょう。
最近ではホームページから相談を受け付けているところもあります。