税理士の選び方

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遺産相続は流れをきちんと理解して進めていかないとトラブルに発展してしまう可能性がありますので注意が必要ですが、そんなときに助けてくれるのが専門家の存在です。
遺産相続には様々な専門家がいますので、各分野で適切な人に依頼するとトラブルに発展することなくスムーズに進められます。
今回紹介するのはトラブルになりやすい相続税に関して相談できる税理士で、税理士の選び方にはいくつかポイントがあります。

まず相続税とはどんな税金か説明すると、簡単に言えば相続した財産にかかってくる税金ですが、遺産相続したすべての人が必ず相続税の対象になるかというとそうではありません。
相続税には基礎控除があってプラスの財産からマイナスの財産を引き、そこで出た相続財産の総額から基礎控除を引いて出た部分が相続税の対象になります。
現在、相続税の基礎控除は3,000万円+600万円×相続人の数で計算することができますので、たとえば相続人が3人いるとすると3,000万円+600万円×3で4,800万円が基礎控除額になります。
相続財産の総額が6,000万円あるとすると、そこから基礎控除額の4,800万円を引き、残った1,200万円が相続税の対象になります。

こういった計算も税理士はやってくれますから、まずは相続税を専門にやっているかどうかが大きなポイントになりますので、依頼する際にはそこに注目してみてください。
税理士にもいくつか種類があり、相続税以外の税金を専門としている人もたくさんいます。
そういった税理士でも依頼を受けてはくれますが、やはり普段から相続税を専門にしている人とでは仕事に違いが出てきますし、節税面でも問題が出てくる可能性があります。

ですから相続税を専門にしているというのは第一に優先するポイントであり、選ぶときにはここを注目してください。
最近ではホームページを持っている事務所も多いので、そちらでどのような分野が得意なのかチェックしてみるといいでしょう。